マレーシア生活の本音をポロリ

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中華系マレーシア人との結婚手続き・配偶者ビザ取得までの道のり①

マレーシア人彼からのプロポーズを受け、いよいよ結婚、そして配偶者ビザ取得へ! 国際遠距離恋愛のゴールが見え、浮かれていたのも束の間。で、どうやって手続きするの?と両親からの声。一連の手続きについて調べようにも、情報量が少ない、又はどこかが抜けていて、万全な準備が出来ない。段々、何がわからないのかすら、わからなくなってくる、という無限ループに陥る(冷や汗)

 

在マレーシア日本国大使館にメールで問い合わせてみたり、マレーシアの役所のウェブサイトを検索したり。(英語しか表記のみで、途中で読むのが面倒になったり笑)彼君も、マレーシアの役所や日本国大使館に電話で問い合わせてくれたり。私はマレーシアで結婚手続きを行ったので、彼君のリサーチは大変役立ちました。しかし、実際に手続きを行ってみると、電話で聞いたことと違っていたりして、なんともマレーシアらしいこともありました(笑)

 

ここでは、私の実体験を基に、マレーシアでの結婚手続き・配偶者ビザ取得の道のりを書いてみます。

 

※これからご紹介する内容は、2018年9月の情報です。

※これは、中華系マレー人(非ムスリムとの結婚についてです。イスラム教徒との結婚では、手続きが異なりますのでご注意ください。イスラム教への改宗といった、もっと手の込んだ(?)手続きがあるそうです。

マレーシアで結婚手続き

 どっちの国で結婚手続きするの?


まず最初に、どちらの国で手続きを行うか決めます。
自分の婚姻を国に認めてもらうために、マレーシア側と日本側の双方の結婚手続きを行う必要があります。具体的には、

マレーシア国内でマレーシア側の手続きを行い、マレーシア国内にある日本国大使館にて日本側の手続きを行う。

または

日本国内で日本側の手続きを行い、日本国内のマレーシア大使館でマレーシア側の手続きを行う。

上記①②のどちらかを選んで手続きをする、といった形になるかと思います。どちらの国が良いの?というと、移住後に住む国で手続きをするほうがスムーズにいくかと思います。私は結婚後マレーシアに住むことになっているので、①の方法で手続きを行いました。


次からは、①のマレーシア国内での手続きについて、お話しします!


「中華系マレーシア人との結婚手続き・配偶者ビザ取得までの道のり②」 に続く