マレーシアのケーキカットは癖がある
職場で知り合ったマレー系マレーシア人女性が、嬉しいことに結婚式に誘ってくれたので彼君と一緒に参列した時のお話し。
「アンパオ(お祝儀)の相場金額は?」 「服装は?」
心配だったので、彼君パパに聞きました。
アンパオの相場は、RM30~50ほどで、アンパオ袋は緑色が良いとのこと(聞いておいて良かった・・・!)
服装は、日本の結婚式で着るようなワンピースでは、浮いてしまいます。肌の露出を控えれば良いと、シンプルなアドバイス・・・。
アンパオと事前に貰った招待状を手に、いざ結婚式会場である町のホールへ。ホール周辺は、車・車・車・・・。式の時間は11:00am~4:00pmとありましたが、その時間の間に行けば問題ないらしい。実際遅れて到着しましたが、どんどん後から招待客が来てました(笑)
ホールの入り口では、新郎新婦の親が招待客一人ひとりに、「来てくれてありがとう。ランチはバイキングになっているので、好きなだけ食べてってね」と挨拶されてました。こりゃ大変ですわ・・・。ひっきりなしに招待客が来るんだもん。会場はこんな感じ
周りをきょろきょろ見ると、参列者の服装に特徴が。男性はTシャツの方もいればカッターシャツの方もいる。女性は黄色っぽい服を着ている方が多い印象でした。
会社関係者用のテーブルが、ひな壇のほど近くにありました。マレーシアでは会社関係者用テーブルはひな壇から遠くにあるのが一般的だそうで、珍しいねって彼君が言ってました。
ランチはこんな感じ
主にカレー味でした。新郎新婦さんも、ひな壇でご飯を食べていました。
新婦さんとお話ししたいなって思っていたけど、タイミングがわからない(汗)まごついていたら、新郎新婦さんが各テーブルに挨拶周りを始めていました(なるほど、このタイミングか!)
そして、新郎新婦さんとの写真タイムも、テーブルごとに設けられました。ひな壇の隣に、撮影用の立派なデコレーションが用意されていました。
そして、ウェディングケーキの登場
マレーシアにもケーキカットの習慣があるんですね!「鏡餅みたいなケーキ・・・!」(アホみたいな表現)新郎新婦がケーキを手で食べさせていましたが、これがマレーシア流?
ずーっと考えていた、アンパオを渡すタイミング。ウェイターに渡すと、その人のお小遣いになってしまうらしい。仕事仲間に新婦さんのお母さんを紹介してもらい、お母さんに渡しました(ミッションクリア・・・!)
お祝い出来てうれしかったし、マレーシアの結婚式の進行具合や習慣を知ることがで出来ました!