中華系マレーシア人との結婚手続き・配偶者ビザ取得までの道のり③
「中華系マレーシア人との結婚手続き・配偶者ビザ取得までの道のり②」の続きです。
私の実体験を基に、マレーシアでの結婚手続き・配偶者ビザ取得の道のりを、詳しくご紹介します☆手続きの際に感じたことなど、良かったことや毒も吐きつつも書いていきます!(笑)
※これからご紹介する内容は、2018年9月の情報です。
※これは、中華系マレーシア人(非ムスリム)との結婚についてです。イスラム教徒との結婚では、手続きが異なります。
マレーシア国内での手続き
ステップ2:JPNにてマレーシア人の独身証明書を1部、発行してもらう。
- 場所…Putrajaya(プトラジャヤ)にあるJPN(National Registration Department)
- 手続きを行う人…結婚する男女2人供
- 持ち物…マレーシア人のIC、マレーシア人の出生証明書。日本人のパスポート。
- 所要日数…即日
- 費用…RM9
「マレーシア人の出生証明書」についてですが、マレーシア人なら誰でも「出生証明書」を持っているそうです。出生証明書を紛失しても、再発行不可なため、各自がキチンと保管してるそうです。(ムリゲー)
ステップ1にて日本国大使館が私の結婚要件具備証明書と出生証明書を作成している間に、彼君の独身証明書を取得しました。
日本で戸籍謄本を取得する要領で、すぐに独身証明書がもらえると思っていました。ナメきってました。JPN内で独身証明書を発行する担当者が、圧倒的に少ない!!なのに人がめっちゃ並んでる!!すごまじい回転の悪さ・・・。しかし、最初に受付をしてくれた方が耳より情報を教えてくれました。
さっそく裁判所に行ってみると、空いている!余談ですが、裁判所の写真を撮ろうとしたら、彼君に止められました。捕まるらしい。
発行できた彼君の独身証明書を見てみると、私の名前等も記載されてました。こうして彼君は本当に独身であることが証明されました(晴)
あと印象的だったのは、JPN内で「国際結婚手続きのお手伝いしますよ~」と手続き斡旋業者に話しかけられたこと。こういった営業には、断るのが無難。自力で結婚手続き出来ますし!
ステップ3:日本人の結婚要件具備証明書と日本人の出生証明書に、外務省のスタンプを捺してもらう。
- 場所…PutrajayaにあるMinistry of Foreign Affiars Malaysia (外務省)
- 手続きを行う人…結婚する男女2人供
- 持ち物…日本人の結婚要件具備証明書、日本人の出生証明書、日本人のパスポート。マレーシア人のIC。
- 所要日数…即日
- 費用…RM40
スタンプ捺すだけなのに、お金がかかるという謎。マレーシアの洗礼を受けました(聖)
セキュリティのおじさんが陽気で面白かったです。私が日本人と知ると、「ボク 毎日SushiでOKヨ!!旦那さんあんた幸せネ!!」って話しながら、建物を案内してくれました
「中華系マレーシア人との結婚手続き・配偶者ビザ取得までの道のり④」に続く
ベトナム航空の機内食 ~ベトナムからマレーシア~
ベトナム→マレーシアという、わずか2~3時間程のフライトでも機内食を提供するベトナム航空。機内食好きの私には神がかったサービス・・・!
旅程表には、食事の種類はリフレッシュメント(軽食)と書いてあったけど、実際の機内食はこちら。
<軽食メニュー>
全然ガッツリ!(でも完食)
メニュー表はなく、ライスかヌードルかを選ぶという方式でした。
米好きなので、ライスにしたら、大当たり!なんとエビが出てきた! 確か、エビチリかトマトソースだったような。エビの量も申し分なく、ブリブリとした食感でクオリティが高い。パスタサラダは薄味だけど、野菜のシャキシャキしていて美味しい。マンゴー(?)とココナッツミルクで作られたデザートのおかげで、日本には無い南国感を味わえる。
<もう一つの軽食メニュー>
ビーフのスパゲティ。和風の味付けではなく、アジアと洋を混ぜた感じ。味は可もなく不可もない。ただ、パスタの量が多かったかな~。そして、ベトナム航空なのにベトナム料理のチョイスが無かったけど、この魚入りのサラダが唯一ベトナム感を出していた。このサラダがメインでも良いくらい、私好みでした!デザートは普段見慣れない南国~なフルーツ。パパイヤ・スイカ・ドラゴンフルーツ・黄色の何かわからない物(笑)。この黄色のフルーツは、食感はパイナップルみたいで、癖のない味。チビチビ食べてたら、結局全部食べられました(笑)。日本で食べたことの無いフルーツが食べれて、楽しい経験になりました。ご馳走様でした(*^▽^*)
中華系マレーシア人との結婚手続き・配偶者ビザ取得までの道のり②
目次
「中華系マレーシア人との結婚手続き・配偶者ビザ取得までの道のり①」の続きです。
私の実体験を基に、マレーシアでの結婚手続き・配偶者ビザ取得の道のりを、出来る限り詳しくご紹介します。手続きの際に感じたことなど、良かったことや毒も吐きつつも書いていきます!(笑)
※これからご紹介する内容は、2018年9月の情報です。手続き内容や費用等は変化する可能性があります。
※これは、中華系マレー人(非ムスリム)との結婚についてです。イスラム教徒との結婚では、手続きが異なりますのでご注意ください。
日本から持ってくる物
- 戸籍謄本の原本(3ヶ月以内に発行された物)・・・3通
- パスポート
この2つだけでした!意外とシンプルです。持ち物が少なすぎて心配になりましたけど、これだけでした。
戸籍謄本の原本は最低3通は必要で、最新の謄本を持参してください。最新であればあるほど、後々の手続きに有利です。下手すると、最終ステップの際に期限切れになりかねません。日本出国の少し前に謄本を手に入れるのがベスト!
細かいこというと、パスポートのコピーも何部か必要になりましたので、準備しておいても損はないです。ただ、私はマレーシアでコピーしました(笑)想定していたよりも、コピーが必要となる場面が多かったです。
マレーシア国内での結婚手続き
ステップ1:日本人の結婚要件具備証明書と日本人の出生証明書を発行してもらう。
- 場所…在マレーシア日本国大使館
- 手続きを行う人…結婚する男女2人供
- 持ち物…日本人の戸籍謄本原本、日本人のパスポート、マレーシア人のICのコピー
- 所要日数…4営業日
- 費用…計RM90
戸籍謄本を基に、日本人の結婚要件具備証明書(独身証明書のような書類)と出生証明書を作成してもらいます。在マレーシア日本国大使館から発行される正式な書類が今後の手続きに必要になるので、日本で戸籍謄本を自分で英訳しても有効になりませんのでご注意ください!また、手続きに当たり、大使館に備え付けられている用紙も記入し、提出しました。
日本国大使館は、クアラルンプールの中でもかなり中心地に位置します。こんなところに家があったら、一等地じゃん♡いっそ住みたい。そんな中心地に位置する分、郊外から行くとなると渋滞が凄まじかったです(白目)。私の場合、スイスイ行けて1時間弱のところ、朝の通勤ラッシュ時と重なり、2時間半~3時間かかりました(昇天)。なので、4日後に結婚要件具備証明書と出生証明書を取りに日本国大使館を再訪した時は、朝日が昇ると同時に宿泊先を出発しました・・・(朝活)
日本国大使館はどんな感じかというと、ちょっと古い感じでサッパリとした建物ですがセキュリティがしっかりしていました。外の受付で、住所・氏名・電話番号などを書きました。更に、敷地内でもセキュリティチェックを受けて、携帯電話・スマホはお預かりされました。この徹底ぶりにはちょっとビックリ。
「中華系マレーシア人との結婚手続き・配偶者ビザ取得までの道のり③」 に続く
ベトナム航空の機内食 ~日本からベトナム~
真剣な顔をしている時は、食べ物のことを考えてる あやまま。
脂肪・糖質バンザイ!!
海外旅行の楽しみの1つは、機内食。機内食を食べない派の方もいらっしゃいますが、私は断然食べる派!!飛行機乗る前に、インターネットでどんな機内食なのかチェックしてます(笑)。機内食をしっかり食べるために、お腹の調整もバッチリで搭乗に臨みます。
ちょいと昔だけど、マレーシアに行った時に使ったベトナム航空の機内食は美味しかったな。ベトナムを経由してマレーシアに行く便で、LCC並みの運賃にも関わらず(時期にも寄ります)、日本⇔ベトナム、ベトナム⇔マレーシアの両フライトで機内食を楽しめました。コスパ最高!ブラボー!
ランチ
ボリューム満点!!食べ切れなかったです(><)
鶏肉は日本人好みの照り焼き。ネギもしっかり焼かれてあって、ネギの甘さが引き立ってました。人参も飾り切りされてあって、丁寧さが伝わります。ただ、炭水化物が多かったな。パン+ご飯+蕎麦はちょっと・・・。蕎麦は元々好きじゃないから、蕎麦は要らないかな。
もう一つのランチメニュー
牛の焼肉!期待を裏切らない醤油味の牛肉は、機内食とは思えない程の柔らかさ。チビ人参も可愛らしい。ヒジキ煮には大豆も入っていて、そのしっかりとした食感が面白い。濃いめの味付けの牛肉と相性が良い生フルーツも嬉しいポイント。
私、機内食のパンも好きなんですよね。パンは温かいけど、冷めるとパサパサになっちゃいますよね。そこで編み出した奥義は、パン・ファースト!!普段はダイエットの為、野菜から食べてますが、機内食だけは最初にパンを食べます!
中華系マレーシア人との結婚手続き・配偶者ビザ取得までの道のり①
マレーシア人彼からのプロポーズを受け、いよいよ結婚、そして配偶者ビザ取得へ! 国際遠距離恋愛のゴールが見え、浮かれていたのも束の間。「で、どうやって手続きするの?」と両親からの声。一連の手続きについて調べようにも、情報量が少ない、又はどこかが抜けていて、万全な準備が出来ない。段々、何がわからないのかすら、わからなくなってくる、という無限ループに陥る(冷や汗)
在マレーシア日本国大使館にメールで問い合わせてみたり、マレーシアの役所のウェブサイトを検索したり。(英語しか表記のみで、途中で読むのが面倒になったり笑)彼君も、マレーシアの役所や日本国大使館に電話で問い合わせてくれたり。私はマレーシアで結婚手続きを行ったので、彼君のリサーチは大変役立ちました。しかし、実際に手続きを行ってみると、電話で聞いたことと違っていたりして、なんともマレーシアらしいこともありました(笑)
ここでは、私の実体験を基に、マレーシアでの結婚手続き・配偶者ビザ取得の道のりを書いてみます。
※これからご紹介する内容は、2018年9月の情報です。
※これは、中華系マレー人(非ムスリム)との結婚についてです。イスラム教徒との結婚では、手続きが異なりますのでご注意ください。イスラム教への改宗といった、もっと手の込んだ(?)手続きがあるそうです。
どっちの国で結婚手続きするの?
まず最初に、どちらの国で手続きを行うかを決めます。
自分の婚姻を国に認めてもらうために、マレーシア側と日本側の双方の結婚手続きを行う必要があります。具体的には、
①マレーシア国内でマレーシア側の手続きを行い、マレーシア国内にある日本国大使館にて日本側の手続きを行う。
または
②日本国内で日本側の手続きを行い、日本国内のマレーシア大使館でマレーシア側の手続きを行う。
上記①②のどちらかを選んで手続きをする、といった形になるかと思います。どちらの国が良いの?というと、移住後に住む国で手続きをするほうがスムーズにいくかと思います。私は結婚後マレーシアに住むことになっているので、①の方法で手続きを行いました。
次からは、①のマレーシア国内での手続きについて、お話しします!
「中華系マレーシア人との結婚手続き・配偶者ビザ取得までの道のり②」 に続く
マレーシアへ国際宅配してみる
海外移住となると、荷物のことも気に掛けないといけない。ネックなんですよねー、どの荷物を宅配で送るか、機内預け荷物で持っていくかを考えないとですから。
複数社調べた結果、クロネコヤマトさんの国際宅急便にしました!最初は海外引越しプランを使おうと思っていましたが、滞在先のビザがないと引越しプランを使えないとのこと。私はまだビザを取得できていないので、この引越しプランは使えない・・・。そこで急遽、国際宅急便を使うことに。
どんな段ボール箱でも良いと思って、スーパーにあったリンゴの段ボール箱を何個か調達。でも、実は無地の段ボール箱がベストらしい。どうやら、食品名が書かれた段ボール箱だと、食品が入っていないか箱を空けてチェックが入る可能性があるとか(ひえっ)。なんだか、荷物が盗られそうで怖い・・・。ということで、ヤマトさんに行って、段ボール箱を購入。ところが、欲しかった大きめの箱が2個しか在庫がなく、取り寄せてもらうことに。まあ、引越しシーズンではないので仕方ないですね。
また、荷物を送るときに、この送り状を書かねばなりませぬ。
1つ1つの品物・材質・個数・金額等を英語で書かないといけないので、辞書が手放せません(笑)。スペルミスが無いように気を付けないと。
さあて、送料はおいくらになることやら・・・。
関税がかからいないと良いなあ・・・。